にきびって思春期だけではなく、大人になっても嫌なものです。
にきびが出るのは、脂腺が集中している顔、胸、背中などがほとんです。
大人になって体の不調から出るにきびはフェイスラインやあご、首などにできやすくなります。
にきびは3段階に分けられますが、そのうち中期の赤にきびというのが一般的に言われるにきびで皮膚が赤く腫れた状態を言います。
にきびの原因には、睡眠不足や便秘、栄養の偏った食事なども含まれます。
にきびを予防するためにも洗顔は大切です。ぬるま湯だけでも7割程度の汚れは落ちますが、その後に洗顔料でこすり過ぎないように洗います。
そして、日常の食生活でも脂肪分の多い食べ物は控えるようにします。
にきびの跡が残ってしまったら美容外科などに相談をしてみてください。美容外科でおこなわれている治療のひとつにレーザー治療があります。レーザー治療は、クレーターと呼ばれるにきび跡に効果があります。
ケミカルピーリングは、化学物質によってお肌の角質層を削り取る治療の方法で、にきび跡(クレーター)を目立たなくする効果があるものです。
ビタミンC誘導体による治療は、ビタミンCの美白効果でメラニン色素を分解するので色素沈着によるにきび跡の改善に効果があると言われます。基本的なことですが、野菜やサプリメントで足りなりビタミンを補充するように心がけましょう。ビタミンCが多く含まれている野菜は 1 赤ピーマン 170mg ・2 めきゃべつ 160mg ・3 黄ピーマン 150mg 等です。